昨夜、大和市北部では大雨が降りました。
しらかしの池と湿生植物園は、引地川の水害対策の一環として設置された調節池ですので、
大雨の時には、一面水没してしまうことも多々あります。
あそびの小川にも沢山の泥と藻が流れ込んでしまいました。
明日からの3連休を前に、自然観察センターでは、あそびの小川の泥と藻の撤去作業を朝から行いました。
今年は春からすでに何度も水没が起き、その度にあそびの小川や園路などの清掃を
職員総出で行っています。
泉の森を訪れる方に、安全で気持ち良く利用していただくために必要な作業です。
梅雨時とはいえ、大雨の被害が多くなっています。
泉の森を利用される方は、気象情報をよくご確認いただき
天気が急変した際には水辺に近づかないなど、安全なご利用をお願いいたします。
~おまけ~
作業している職員の脇で見つけた小さな昆虫。
アオスジアゲハは、砂利にたまった水で吸水していました。
水没後の草むらでは、1㎝にも満たないオンブバッタのこどもが、ピョンピョン跳ねていました。