前回のご報告からちょうど1週間。
泉の森の紅葉もだいぶ進んでまいりました。
本日の様子をお届けしましょう
(一部昨日撮影した写真もあります)。
▲自然観察センター・しらかしのいえ庭のムクロジ
まずは当館庭のムクロジです。
この木は鮮やかな黄色になりますが、まだ淡黄色になりはじめたくらいです。
▲第1駐車場のイロハモミジ
当館の裏の駐車場です。
ここは表側の日当たりが悪く、なかなかいい写真が撮れません。
▲第1駐車場のイロハモミジを裏から
裏側は午後になると日が当たるので綺麗です。
でも色づき具合は今ひとつ。
▲水車小屋広場のトウカエデ
ここには何本かトウカエデがあります。
トウカエデは鮮やかな赤になりますが、まだ黄色くなり始めたばかりです。
▲しらかしの池西側堤防上のイロハモミジ
ここは朝早くにしか光が当たらず、出勤(8:30)後では一部が日陰になった写真しか撮れません。
いずれにしても色づきはまだまだ。
▲堤防上の紅葉が最も進んだ木
上の写真の、一番右の木です。
部分的に赤くなっていますが、緑の葉も少なくありません。
▲しらかしの池南西にあるイチョウ
イチョウもまだまだですね。
▲しらかしの池東側
モミジが植えられている堤防の、池をはさんでちょうど反対側です。
黄色くなっているのはコナラ。
ここにはトウカエデもありますが、まだうす黄色です。
▲排水路にかかるイロハモミジ
池の東側を北に進むと、排水路にかかるイロハモミジがあります。
例年この木は綺麗に紅葉しますが、まだうっすらと赤くなり始めたばかりです。
▲八ッ橋デッキのイロハモミジ
ここは見事に紅葉しています。
現在ここが一番綺麗かもしれません。
▲緑のかけ橋脇のイロハモミジ
この木も綺麗に紅葉していますが、手前に木が多くてよく見えません。
▲泉の滝近くのハゼノキ
泉の滝の散策路には何本かハゼノキがあり、美しく紅葉しています。
しかし高木で、他の木々の葉の間から少し見えるくらいなのが残念。
ハゼノキはウルシ科ですから触るとかぶれる可能性があります。
幹などには触らないようにしましょう。
▲山野草園のイロハモミジ
ここのイロハモミジは全体に光が当たることがなく綺麗に撮れません。
ですので部分的に切り取りました。
ご覧のように綺麗な部分も少なくありません。
以上のように、ところによっては見ごろを迎えていると言って良さそうです。
しかし泉の森全体で考えると、見ごろはもう少し先のようです。