本日は、園内の畑でサトイモとショウガの畝作りと植えつけを行いました。
その作業中に、コンニャクがつぼみをつけているのを見つけました。
全長は70センチくらい。全体的に薄い海老茶色をしています。
郷土民家園の畑には、所々にコンニャクが植えられています。
コンニャクはサトイモ科の植物で、普段私たちが食べているこんにゃくは、
この植物の地下茎(こんにゃくいも)を加工した食品です。
いもを 植え付けた後、5年ほどで花が咲くようになりますが、
3、4年でこんにゃくに加工できる大きさに育ち、収穫されるため、
通常、花を目にする機会はめったにありません。
つぼみをつけた株は、畑の東側の坂を上った左側、サトイモ畑の隅にあります。
興味のある方は見てみてください。