今年も市内中学校の生徒さんが職場体験に来てくれました。

◎11/21（木）・22（金）　光丘中学校
　３名の生徒さんが公園管理の体験をしました。１日目はふれあい広場にある大花壇にチューリップの球根を植えました。みどりのボランティア、生徒さん、職員の計29人で約11,000球の球根を植えました。球根を植える前に三角鍬（くわ）で筋を付けるのですが、初めて握る鍬も、ボランティアさんに教えてもらいながら上手に扱えるようになりました。その後、緑の見本園の滑りやすい所に砂をまいて整備をしました。

　２日目は冷たい雨が降る中、雨具を着て遊びの森の施設点検に行った後、緑の見本園の側溝に溜まった泥を掻き出して清掃をしました。ときにはミミズと戯れながら(^_^)/~、弱音も吐かず力仕事を頑張っていました。
　とても元気の良い３人組。慣れない作業をして大変だったと思いますが、楽しかったと言ってくれました。

◎11/28（木）・29（金）　引地台中学校
　やはり３名の生徒さんが公園管理の体験をしました。このときは1日目が冷たい雨の一日でした。午前中は雨具を着て、ふれあいの森内にあるプランターや小さな花壇に花苗を植えました。毎週木曜日の午後はみどりのボランティア活動があるので、ボランティアさんと一緒に緑の見本園内にある花壇に冬用の花苗を植えました。「お花を植えるのは初めて」と言っていた３人組ですが、とても丁寧に作業をしてくれました。

　２日目は、大和市内の緑地である上和田野鳥の森と下和田境川緑地の２か所を点検で回りました。ゴミを拾いながら、危険な木はないかなど確認しながら歩きました。熱心に取り組んでくれた３人、パッと見では気がつかない小さなゴミまで見つけて拾ってくれました。
　
 

 

どの生徒さんも慣れない作業に、とても熱心に取り組んでくれました。雨で寒い日もあり、本当に大変だったと思います。体験に来てくれてありがとうございました。
自分たちで植えたチューリップやお花の様子を見に、ぜひ遊びに来てくださいね。