昨日(9/15)、ニホントビナナフシがたくさんいる所を見つけました。
元気そうな個体を2頭捕まえてきて展示中です。
以前のトビナナフシはいずれも短命でしたが、今回の2頭は長生きしてくれるでしょうか?
昨日は摂食シーンも目撃し、同じ木の葉は以前より飼育ケースに入れてありますので、今度こそ。
▲ニホントビナナフシ(ナナフシ科) ※写真は以前の個体のものです
ケース内には
ナナフシモドキの褐色型(6/23より展示)と緑色型(6/24より展示)、
トゲナナフシ2頭(8/27および9/3、9/10より展示)、
そしてニホントビナナフシ2頭(本日より展示)が入っています。
自然観察センター・しらかしのいえにお越しの際には是非ご覧ください。
泉の森に暮らしている3種類のナナフシすべてが見られますよ。
なお、一番長く飼っているナナフシモドキの褐色型(6/23より展示)は
寿命のようで瀕死の状態です。3か月近く我々を楽しませてくれたことに感謝しましょう。
この個体が産んだ卵は自然観察センター庭のあちこちに撒いています。