12月になり、朝晩の寒さも一層厳しくなってきたように感じます。
泉の森では木々の落葉が進み、紅葉は今週末まで見られるかな?といったところです。
~橋にかかるイロハモミジ(左) しぜんかんさつ池の水面には、ミズキの葉が浮かんでいました(右)~
今日は日中暖かく、散策を楽しまれる方も多かったです。
日だまりのエノキの葉に目をやると、小さな虫さんがかくれんぼしていました。
テントウムシが仲良く並んで2匹…
左の大きいのがナミテントウ(テントウムシ)、右の小さいのがキイロテントウです。
~ナミテントウ(左)と、キイロテントウ(右) が隠れていました~
キイロテントウは、ナミテントウと比べて見ると一目瞭然!
とっても小さなテントウムシです。
エノキの葉によくいるのを見かけますが、これは、葉につくうどんこ病などの菌を食料にしているからです。
~小さなキイロテントウ~ 大きさは4~5ミリで、黄色く可愛いテントウムシです
彼らはどちらも、成虫の姿で越冬をします。
もう少し寒くなったら、どこか安住の地を見つけて、仲間と寄り添って春が来るのを待つのでしょう。
また春になって元気な姿を見たいですね^^