梅雨の晴れ間の金曜日。すっきりと晴れた一日でした。
お昼休みに池周りへ観察に行くと、気持ち良さそうに羽を広げている鳥を発見!
~この後ろ姿は・・・誰でしょう??~
キジバトが、日光浴をはじめたところでした。
夫婦でしょうか。2羽でのんびりと昼下がりを過ごしていました。
とても可愛かったですよ^^
~くつろぎ中のキジバトさん。少し経つと、ぶるんと羽をふるわせてから移動しました~
◇キジバト…山鳩とも呼ばれるハト。山地から市街地に生息。住宅地でもよく目にします。
◇ドバト … カワラバトをもとにヨーロッパで作られたハト。レース用のハトが逃げ出すなどし、日本で野生化しています。
公園や神社、オフィス街でも見かけます。羽色は変化に富んでいます。
トンボも数種類が出てきていますが、今年はとても数が少ないようです。
今日は、シオカラトンボとオオシオカラトンボがいました。
シオカラトンボのオスは、水辺にとまって、時折侵入者を追い払っていました。
草むらでは、小さな糸のような虫がピョ~ンピョン!
先日まで数ミリだったショウリョウバッタが、1㎝ほどに育っていました。
オヤブジラミの実を見ていると、何か小さな虫が動きました。
何匹ものテントウムシの幼虫(ナミテントウ)が実につかまっていて、アブラムシを食べていました。
水辺のアシには、コヒルガオが絡みついていて、薄ピンクの花を咲かせています。
アジサイとハナショウブは、見頃はもう少し先になりそうです。
来月も、旬の自然情報をご紹介していきますのでお楽しみに^^