昨日・今日はよく晴れていますね。
暖かくなってきたので、泉の森ではいろいろな花が咲いています。
今日の昼に見てきたものを紹介しましょう。
▲コブシ(モクレン科)
白くて大きな花を咲かせるコブシ。
泉の森ではあちこちにありますが、緑のかけ橋の脇の大木が目立ちますね。
▲サンシュユ(ミズキ科)
遊びの小川や湿生植物園近くで、木全体が黄色く見えるのはサンシュユ。
▲サンシュユの花
小さな黄色い花がたくさん咲いていて綺麗ですね。
▲ネコヤナギ(ヤナギ科)
こちらは自然観察センター庭のネコヤナギ。
猫じゃらしのようなふわふわした感じの花です。
▲キブシ(キブシ科)
キブシも上のほうは咲き始めているようです。
キブシも遊びの小川の近くに多いですね。
▲ウグイスカグラ(スイカズラ科)
ピンク色の小さな花を下向きに咲かせるウグイスカグラ。
あまり目立たないのですが、園内のあちこちで咲いています。
▲ミスミソウ(キンポウゲ科)
雑木林の林床ではミスミソウが咲きはじめました。
この花は紫色ですが、白やピンクの花もあります。
最後は虫の話題です。
▲ウラギンシジミ(シジミチョウ科)
チョウの仲間は、すでに越冬を終えたキタテハが飛んだりしていますが、
1/17にも紹介したセンター生け垣のウラギンシジミは、まだ越冬態勢です。
いつ目覚めるのでしょうか?