4月17日に展示終了いたしました。
本日、職員がふれあいの森でいいものを拾ってきました。
スズメバチです!
▲オオスズメバチ(スズメバチ科)の女王蜂
地面を力なくヨタヨタと歩いていたとのことなのですが、
越冬明けで寝ぼけていたのでしょうか?
スズメバチやアシナガバチの仲間は、
秋に生まれた新しい女王蜂だけが
朽木や土の中にもぐって冬を越します。
この女王もどこかで無事に冬を越したのですね。
▲撮影していたら元気になって、前足を広げて威嚇してきました。
その大きさ、迫力は大したものです。
しばらくのあいだ自然観察センターで生きたまま展示しますので、
興味のある方はご覧になってください。
※野外でスズメバチを見つけてもむやみに近づかないでください。
刺されると最悪の場合、死に至ることがあります。
撮影はスズメバチの生態を知っていないと
とても危険ですのでおすすめできません。