ヒガンバナについてのお問い合わせをいただくようになりました。
こちらのページで開花情報をお伝えしていきますので、散策のご参考にご活用ください。
~今年も多くの方に、泉の森のヒガンバナを楽しんでいただけました。
多くのヒガンバナが咲き終わったため、今年の開花情報は終了させていただきます~
●2015年9月26日(土) 天気:雨 撮影:午前8時頃
◇見頃過ぎる
多くの株が見頃を過ぎています。
ここ数日の雨もあり、しおれている花が多数見られます。
北側斜面のヒガンバナは遅く咲き始めたため、まだ少し残っている状況です。
これから開花を迎えるものも、わずかですが確認できました。
●2015年9月22日(火・祝) 天気:晴れ 撮影:午前10時頃
◇斜面南側・・・見頃少し過ぎる ◇斜面北側・・・見頃
泉の森のヒガンバナ群生地は、南北に縦長の斜面になっています。
南側は早く咲き始めるため、一部見頃を過ぎた花も少し出てきました。
一方北側は、今が見頃を迎えており、まだつぼみも見られます。
見頃は今週末までになるでしょうから、まだ観賞していない方は早めにお越しください。
赤いヒガンバナのつぼみが一気に開き、咲き乱れています。
例年と比較し若干数が少ない状態ですが、今が見頃となっています。
白いヒガンバナもまだ咲いていますが、赤・白ともに早い段階で咲いていた花は、すでにしぼんでいるものもあります。
●2015年9月19日(土) 天気:晴れ 撮影:午前8時頃
◇開花株・・・5~6分咲き程度 ◇つぼみ・・・北側斜面には多数
今日からシルバーウィーク。天候にも恵まれ、好調な滑り出しですね。
連休中は雨の心配もなさそうなので、ぜひ泉の森のヒガンバナ群生地に足を運んでみてください。
ヒガンバナはというと、見頃を迎え始めています。
前回の更新では、赤い株がまだまだ少なかったですが、今は白い株よりも赤い株の方が多く咲いています。
南側がちょうど見頃、北側はつぼみがまだ多数残っています。
白い株もまだまだ残っており、赤と白のコントラストが美しいです。
余談ですが、つぼみが開いたばかりの花は、8月頃に見頃を迎えていたキツネノカミソリにそっくりですね。
同じヒガンバナ科なので当然といえば当然ですが…
時間が経つと、まっすぐだった花弁が反り返ってしわしわになり、いわゆるヒガンバナの花の形になりました。
シルバーウィークは天気も良く、泉の森のヒガンバナもちょうど見頃を迎えられそうです。
みなさまのご来園をお待ちしています。
●2015年9月15日(火) 天気:晴れ 撮影:午前8時頃
◇開花株・・・3~4分咲き程度 ◇つぼみ・・・多数
今日も天候に恵まれましたね。
明日からの雨が少し心配ですが、シルバーウィークに入れば今のところ天気は大丈夫そうですね。
相変わらず白い株が多数を占めますが、赤い株も徐々に増えてまいりました。
これからは赤い株が増え、斜面をきれいに彩ってくれそうですね。
●2015年9月11日(金) 天気:晴れ 撮影:午後4時頃
◇開花株・・・80~100株程度 ◇つぼみ・・・多数
久しぶりによい天気となり、開花したヒガンバナも増えてきました。
これからは赤い株が増えるでしょうから、白い株だけを楽しむなら今がチャンスです。
泉の森のヒガンバナ群生地は日当たりが悪いので開花時期が少し遅い傾向にありますが、園内の至る所ではすでに見頃を迎えている株もあります。
お越しの際は探してみてはいかがでしょうか?
次回は9月15日(火)に情報を更新する予定です。
●2015年9月9日(水) 天気:雨のちくもり 撮影:午後5時頃
◇開花株・・・約30株 ◇つぼみ・・・膨らみ始め増える、花茎多数出てきた
場所によっては一部開花を始めた株が出てきました。
本日まではあいにくの天気が続きましたが、明日からしばらくは雨の心配をする必要もなさそうですね。
ヒガンバナの見頃はおそらく来週末頃になると思いますが、泉の森をよく散策される方は毎日の変化を楽しむのもいいですね。
例年のことですが、斜面南側の方が開花が早く、赤よりも白い株の方が早く開花しています。
白い株も真っ白というわけではなく、ピンク色っぽいものも多く見られます。
赤い株も少しだけ開花してきました。
やはりヒガンバナといえば白よりも赤の方がしっくりきますね。
●2015年9月3日(木) 天気:くもり 撮影:午前10時頃
◇開花株・・・なし ◇つぼみ・・・一部膨らみ始め、花茎出始め
8月30日までにきれいに草刈りを終わらせたヒガンバナの斜面には、待ってましたとばかりにヒガンバナが茎を伸ばしてきました。
左の写真のように、花茎が出始め先端が膨らみ始めていますが、開花したものはまだ1株もありません。
右の写真は見頃を迎えたヒガンバナ群生地の写真(2009年9月15日撮影)です。
このような状態になるまでまだ時間がかかりそうですね。
ヒガンバナ
多年草。
9月上旬から中旬にかけて花をつけ、下旬には終わる。
花が終わると濃い緑色の細い葉を出し、翌年の春になるといっせいに倒れて消える。
筆のような茎を伸ばし、先端に放射状の花をつける。
全草に毒があり、特に鱗茎は猛毒。
お盆のころにオレンジの花をつけるキツネノカミソリ、お彼岸に赤や白の花をつけるヒガンバナ、同じ仲間で同じ性質の花がどちらもお盆とお彼岸という仏教がらみなのはおもしろいですね。
<参考>
2012年の見頃・・・9月下旬~10月上旬
2013年の見頃・・・9月中旬~下旬
2014年の見頃・・・9月中旬~下旬