こちらのページではアジサイの開花状況を順次お知らせしますので
散策の際の参考にご活用ください。
(6月7日~7月5日)
7月5日(金)
泉の森のアジサイは見ごろを終えました。
これから咲くものもあるにはありますが、大部分の花が傷んできています。
▲ガクアジサイ
ガクアジサイは受粉を終えて装飾花がお辞儀をしたものが多くなっています。
▲咲き始めのアジサイ
アジサイは花が傷んだものが多くなっていますが、このように咲いたばかりのものもあります。
▲これから咲くアジサイ
これから咲くものもありますので、部分的にはまだ楽しめます。
▲膨らんできたタマアジサイのつぼみ
これからの楽しみはタマアジサイ。
例年7月中旬くらいから咲きます。
今回を持ちまして2019年のアジサイ開花情報を終了させていただきます。
タマアジサイの開花につきましてはツイッターでつぶやきますので、そちらをチェックしてください。
ツイッター→https://twitter.com/shirakashinoie
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6月22日(土)
泉の森のアジサイは一部見ごろを終えたところもありますが、全体的にはまだまだ見ごろです。
しかし前回も書きましたように樹高が低かったり、花も少なめで、見栄えはあまり良くありません。
どうもこれは泉の森に限ったことではないようです。
▲ヤマアジサイ
ヒガンバナ斜面向かいに多いヤマアジサイ(サワアジサイ)。
調べてみるとこれはヤマアジサイの中でも園芸品種の「ベニガク」というもののようです。
▲受粉を終えたヤマアジサイ
ヤマアジサイやガクアジサイは受粉すると装飾花が下を向きます。
ヤマアジサイは現在、このような状態のものがほとんどです。
▲ウズアジサイ?
▲同上
しらかしの池西側にあるウズアジサイと思われるものは色が濃くなりました。
装飾花の中心の花が咲くとその部分が青く、さらに綺麗です。
▲シチダンカ
しらかしの池西側の、2株のウズアジサイの間にあるシチダンカ。
前回は装飾花がお辞儀をしていましたが、最近はこのように元気です。
装飾花に囲まれた花も咲いてきています。
▲謎のアジサイ
しらかしの池西側堤防上の歩道脇にあるシチダンカに似て青い品種。
シチダンカの変種なのでしょうか?
こちらも中央の花が咲いています。
雨が降ってアジサイも元気になりました。
まだつぼみもありますので、しばらく楽しめます。
泉の森にお越しの際はアジサイにも目を向けてみてください。
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6月7日(金)
今年のアジサイは花が少なめです。
原因は昨夏の猛暑や降水量が少なかったことなどが考えられますが、定かではありません。
枝があまり伸びずに、樹高が低くなってしまっているものも多くあります。
そのような状況ではあるのですが、見ごろを迎え始めているようですのでご紹介しましょう。
▲しらかし広場西側斜面
ここは、車道の東側(手前)は色づいていて、車道の西側(奥)は白いままです。
▲第2駐車場脇
郷土民家園の南側にある第2駐車場脇ではガクアジサイがいい感じです。
▲萼片がギザギザしているアジサイ(ピンク)
アジサイはいろいろな色に色づき始めています。
よく見ると装飾花の形がさまざまで、複数の品種があるらしいことが分かります。
しかし詳しい品種は分かりません。
▲ヤマアジサイ(サワアジサイ)
ヤマアジサイの装飾花は赤く染まるのですが、まだ色は薄いです。
▲ウズアジサイ?
ウズアジサイと思われるものも色が薄いです。もっと濃い、いい色になります。
▲シチダンカ
装飾花が八重咲きになるシチダンカは、雨のせいか装飾花がお辞儀していました。
シチダンカの装飾花は色がつかず、白いままです。
中心部の花はまだほとんど咲いていません。
▲初めて見た品種
今日、見慣れぬ品種を見つけました。
シチダンカに少し似ているのですが、装飾花が薄紫色になっています。
なんという品種なのでしょう?
場所はしらかしの池の西側堤防上の歩道脇です。
もちろん突然生えたわけではなく、以前からあったのに私が見落としていただけ。
この他にもまだ別の品種があるかもしれません。
一つひとつじっくり見てみるのもまた楽しいものです。
梅雨に入ったようですが、泉の森で楽しいひとときをお過ごしください。