泉の森
お知らせ
泉の森 昆虫観察のルール

① 昆虫の観察は○ 持ち帰るのは✕

昆虫を観察したら逃がしましょう。多くの人が持ち帰ってしまうと、昆虫たちの数が減ってしまいます。

② トラップは 設置できません

昆虫を捕まえるトラップは設置しないでください。自然の中で生きている昆虫たちを観察しましょう。

③ 幹に傷をつけない 木の下を掘らない

樹液を出すため樹皮を傷つけたり、採集のために木の根元を掘ったりすると、木を弱らせてしまいます。

泉の森では、自然の中で生きる生き物たちの姿を、より多くの人に
見てもらいたいので、生き物の持ち帰りはご遠慮いただいています。
みなさまのご協力をお願いします。 ※アメリカザリガニは持ち帰りOK

管理者:大和市自然観察センター・しらかしのいえ
(046-264-6633 月曜日休館)

泉の森 いきものとのつきあい方について
泉の森では、原則としていきもの(ザリガニを除く)と植物の採集が禁止となっています。
生態系のバランスを保ち、多くのいきものを観察できるようにするため、ルールを守って公園をご利用ください。

①いきものや植物は持ち帰れません。

いきものは捕まえて観察したら、放してあげましょう(ザリガニは除く)。
植物は掘り上げたり傷つけたりしないでください。
「公園や緑地にあるものはすべて採集してもいい」という考え方はまちがいです。

②ザリガニ釣りは決められたエリアでお願いします。

外来種であるアメリカザリガニは、数が増えすぎると生態系のバランスを崩します。
捕まえたら池や川には戻さずに飼育するか、しらかしのいえにお持ちください。
ザリガニの飼い方がわからない場合は、しらかしのいえの窓口でご相談ください。

③落ちている実やどんぐり、落ち葉などをたくさん持っていかないでください。

実やどんぐりは、野生生物のエサになったり、昆虫のすみかとして使われることがあります。
また、地面に落ちた実やどんぐりは、芽を出して新しい草や木に成長します。
落ち葉も、自然界では栄養分として再利用されます。
落ちている自然物は少量であれば持ち帰っても構いませんが、たくさん持ち出さないでください。

④いきものにエサやりをしないでください。

 飼っているペットを捨てないでください。
どちらも生態系に悪影響となり、野生生物にとって望ましくない行為です。
エサやりは、本来野生生物が食べている物とは栄養素が異なるため野生生物の健康を害すことがわかっていますし、食べられなかったエサが環境を汚染することにつながります。
捨てられたペットは、生育環境が適しておらず死んでしまうこともありますし、逆に野生生物に悪影響を及ぼすこともあります。また、同じ種類のいきものでも、地域によって遺伝子等の変異があるので、他の地域のいきものを持ち込まないでください。

泉の森の自然を守るために、ご協力をお願いします。