第63回「筝のしらべとともにお話の世界へ」を開催しました。
市民団体「ひとりぷらす会」による公演で、筝と尺八の演奏を披露していただきました。
会場となった旧北島家では、十三夜団子飾りの展示を行っており、それにちなんだお話の弾き語りから演奏がスタートしました。
尺八の独奏では本曲(その楽器のための曲)の「奥州薩慈」、筝の独奏では弾き語りのほかに秋の童謡が演奏され、お客様が歌を口ずさむ場面も見られました。
最後は尺八と筝の二重奏「八段の調べ」を演奏していただきました。
気温が下がり秋らしい陽気の中、季節を感じられる演奏会となりました。
次回の「筝のしらべとともにお話の世界へ」は、令和5年11月26日(日)に開催予定です。
何が演奏されるのか、お楽しみに!