7/7の七夕にちなみ、演奏会「七夕のしらべ」を2日間にわたって開催しました。
【7月8日:筝のしらべとともにお話の世界へ】
1日目は市民団体「ひとりぷらす会」の公演でした。演奏したのは、箏(こと)・十七絃・尺八です。
筝の演奏に合わせて七夕の由来を歌う弾き語りや、尺八の独奏、筝と尺八の合奏と、楽器を替えて様々な曲目が奏でられました。
なお、通常の筝よりも絃の本数が多い十七絃での演奏は、今回初めて披露されました。
次回の「筝のしらべとともにお話の世界へ」は、令和5年10月22日(日)を予定しております。
【7月10日:オカリナの公演】
2日目は、市民団体「オカリナいい音(ね)」によるオカリナの合奏が行われました。
童謡を中心に、オリジナル曲も交えてたくさんの曲を演奏していただきました。
途中、オカリナを使った曲名・歌詞当てクイズも行い、観覧していた人を巻き込んで盛り上がるイベントとなりました。
両日とも、数日遅れの七夕を楽しむ演奏会となったのではないでしょうか。
暑い日が続いていますが、古民家の中で演奏とともに一時の安らぎを感じていただけていたら幸いです。