2月12日(日)に、旧北島家で「味噌作り」を開催しました。
ソロモン直子先生を講師に迎え、大豆と米麹(こめこうじ)と塩で味噌を作る方法を学びました。
旧北島家の大釜で、前日に煮た大豆を温めなおしました。
柔らかく煮た大豆をこねる作業。これがなかなか重労働でした。
こねた大豆に米麹・塩・大豆の煮汁を加え、さらに混ぜて空気を抜いていきます。
袋詰めした味噌は持ち帰り、食べ頃になるまで寝かせます。美味しく作れていますように!
初めての味噌作りに、参加者の皆様からは多くの質問が飛び交いました。
昔は家で作るものだった味噌ですが、現在では既製品を購入することがほとんど。
今回のイベントを通して、かつての食文化に少しでも触れることができたのではないでしょうか。
ソロモン先生、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。