こちらのページではヒガンバナの開花状況を順次お知らせしますので
散策の際の参考にご活用ください。
(9月8日~9月30日)
9月30日(土)
泉の森のヒガンバナは見ごろを終えてしまいました。
従いまして今回をもちまして今シーズンのヒガンバナ開花情報の更新を終了させていただきます。
▲ヒガンバナ群生地南側
白花はほとんど残っておらず、赤花もかなり少なくなっています。
▲吸蜜するクロアゲハのオス
しかし少ないながら新鮮な花もあり、アゲハチョウたちが蜜を吸いに来ていました。
間もなくこんなシーンも見られなくなるでしょう。
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9月20日(水)
ヒガンバナが見ごろを迎えています。
今日の午前中の様子をお届けしましょう。
▲ヒガンバナ群生地全景を北側より
ちょっとまばらな感は否めません……。
▲同じく南側より
撮り方によってはこんな風になります。
※柵の中には入っていません(柵内は立入禁止です)。
▲見学する方々
わざわざ見に来られる方は少ないかもしれませんが、散歩途中に眺める方が多いようです。
▲ピンク色の花
赤と白の中間的な色の花もあります。
赤と白の雑種という方がいますが、ヒガンバナは赤花も白花も三倍体です。
不稔性なので種はできませんから、それらの雑種ということはないはずです。
ヒガンバナにはアゲハチョウがよく蜜を吸いに来ています。
今日の撮影中に来たものを紹介しましょう。
▲オナガアゲハのメス
▲ナガサキアゲハのオス
ヒガンバナは、白花は傷んだものが目立ってきました。
赤花も傷んだものはありますが、まだまだつぼみもあります。
まだしばらくの間は楽しめると思います。
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9月12日(月)
週が開けたら、予想通りヒガンバナが開花していました。
▲ヒガンバナ群生地全景
群生地を北側から見ると、手前はまだですが、奥のほうは白花のヒガンバナが咲いていますね。
近寄ってみましょう。
▲白花の群落
かなり咲いてきています。
ところが……
▲折られた花茎
昨年に引き続き、今年も柵沿いの花茎が折られてしまいました。
今朝、何十本もの花茎が折られていたのが見つかったのです。
私たちはこの行為を絶対に許しません。
警察にも通報して、パトロールを強化してもらうことになっています。
もし折っている犯人を見かけたら自然観察センターまでお知らせください。
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9月8日(金)
今年もヒガンバナの季節が近づいてきました。
草柳園(釣り堀)の西側のヒガンバナ斜面では早くも(1輪ですが)咲いています。
他はまだこんな状態です。
▲ヒガンバナの花茎
これは昨日の写真なのですが、今朝はもっと伸びていましたよ。
1日でずいぶん伸びるものなんだなぁと思いました。
ということで、本格的に咲き始めるのはまだ先です。
週明けには少し咲くのではないかと思います。
ヒガンバナ斜面にはツリガネニンジンも咲いています。
▲ツリガネニンジン(キキョウ科)
可愛いですね。
水車小屋の近くの湿生植物園では……
▲ヒガンバナ(白花)
白花のヒガンバナが1輪だけ咲いていました。
しかし昨日見つけた時点でしおれ始めていて、今朝はだいぶみすぼらしかったです。
ヒガンバナの開花状況については随時お知らせしていきますので、お楽しみに。