常緑樹が多い泉の森は残念ながら紅葉の名所ではありませんが、
ところどころ落葉樹の葉が色づいてきています。
それらを少しずつ紹介していきましょう。
~イチョウ(11/29撮影)~
しらかしの池の南端西側に、未舗装の道路を挟んで
2本のイチョウが植えられています。
そのうちの東側の木が黄色く色づき始めています。
まだ緑の部分も多いのですが、
これからもっと綺麗になることでしょう。
~ムクロジ(11/29撮影)~
自然観察センターの前庭に植えられているムクロジです。
部分的に葉が黄色くなっています。
このムクロジ、昨年はたくさんの実がなったのですが、
今年はまったく実りませんでした。
~イロハモミジ(11/29撮影)~
しらかしの池の南端付近の舗装された歩道脇に3本植えられている
イロハモミジです。イロハモミジは園内に多くあります。
部分的に茶色くなっていますが、
平地ですので綺麗な紅葉にはならないでしょう。
~トウカエデ(11/29撮影)~
しらかしの池の南端付近の東側のトウカエデです。
かなりいい色に染まってきています。
トウカエデは水車小屋広場にもありますが、
そちらはまだ、これからといった感じです。
昼夜の寒暖の差が大きいと美しく紅葉するといいます。
朝寒いと起きるのがつらいですが、
綺麗な紅葉が見られたなら、そんなことも忘れてしまうかもしれませんね。