皐月(さつき)の室礼 端午の節句
端午(たんご)とは、月の初めの午(うま)の日という意味。 季節の変わり目には豊作や健康を願う行事が行われてきました。 また、武士の時代になると、男の子の元気な成長を願う「鎧(よろい)、兜(かぶと)」や力強く泳いで滝を登るという鯉にちなんだ「鯉のぼり」を飾るようになりました。
※慈緑庵では、ボランティアの方のご協力により季節の室礼展示を行っています。