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6/27『七夕』をしつらえました 【多胡記念公園】

慈緑庵の書院に端午の節供の室礼を行いました。


江戸時代、五節句の行事が幕府の定めにる式日に取り入れられました。
中でも雛祭り、端午、七夕の節句は子どもが主役の行事で、長く人々の間に定着し、いろいろな地方で続いています。
七夕は、中国に伝わる星伝説に由来しています。
それとともに「乞巧奠(きっこうでん)~技が巧みになることを乞う」という風習があり、針仕事や文字の上達を願いました。
その昔は、梶の葉の裏に芋の葉の露で摺った墨で文字を書いたので、硯や筆を置いて、詩歌の上達を願いました。
茄子の箸置きには「物事をなしとげられるように」という願いが込められています。

笹飾りには、梶の葉の形の短冊と厄を祓う七夕人形を吊るしました。
梶の葉は神さまに食物をお供えする器とされたことから、神事の葉となったようです。
また、天の川を渡る舟の舵に音が通じていて、七夕の行事に用いられる植物になっています。

※慈緑庵では、ボランティアの方のご協力により、季節の室礼(しつらい)を行っております。

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慈緑庵
住所 〒242-0007
神奈川県大和市中央林間五丁目17番3号
電話番号 Tel:046-276-5808  (9:00~17:00)
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