施設からのお知らせ

2/4(土)~2/8(水) ヨーカゾーの目カゴ飾り展示 【郷土民家園】

大和では、12月と2月の8日を「ヨーカゾー」といい、この日は一つ目小僧がやっていくる日だといいます。
この日に「目カゴ」(目を粗く編んだ竹籠(かご))を竹竿の先につけて、家の軒先や庭先に立てる風習がありました。

大和の言い伝えによると、一つ目小僧は12月8日に各家を訪れ、災いを与える家を帳面に記します。その帳面を2月8日に取りに来ると約束して道祖神に預けて行くので、災いを避けるために1月14日のセート焼き(道祖神の火祭り)の火で帳面を燃やしてしまうのだといいます。目カゴを飾るのは、一つ目小僧が目の多い物に驚いて逃げるからだといいます。

このようなヨーカゾーの伝承にちなんで、古民家の軒先に目カゴ飾りを展示します。

日程

2017年2月4日(土)~2月8日(水)

お問い合わせ

郷土民家園
大和市上草柳629-1
電話 046-260-5790

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