10月22日(日)に、泉の森の田んぼで稲刈りを行いました。
田んぼは水車小屋の隣にあります。
この田んぼは、深い所では膝近くまで泥に沈んでしまう沼のような田んぼです。
地元の人たちは、このような田んぼを「ドブッタ」と呼んでいます。
この田んぼで、5月に代掻きとくろつけを、6月に田植えを行い、
ようやく収穫のときを迎えました。
【刈り取り】
胴付長靴を履いて田んぼの中に入り、手作業で刈り取りました。
刈り取った稲は小川の水で泥を落とし、畔(あぜ)に並べて干しました。
全て刈り終わると、稲わらで1束ずつにまとめてリヤカーに積み込みました。
【掛け干し】
稲を郷土民家園へ運び、旧小川家の軒下に掛け干ししました。
この稲は、11月6日(日)に開催する「民家園の秋まつり」で脱穀体験に使います。