朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきました。
泉の森では池の周りのステージやデッキに霜が降りていることが多くなっています。
さて、冬越しする蝶の2回めはウラギンシジミです。
~ウラギンシジミ(11/5撮影)~
11/5に常緑樹の葉の裏でじっとしているウラギンシジミを見つけました。
鳥にでも襲われたのでしょうか、後ろ翅が切れています。
~ウラギンシジミとテングチョウ(11/24撮影) ~
一時的な休憩場所かと思ったのですが、
20日近く経った11/24にも同じ場所にいたのです。
しかも翅の破れが大きくなっています。
ここにいて何かにかじられたのでしょうか?
そしてよく見ると左側にテングチョウがいます。
このテングチョウは翌11/25の午前中まではいたのですが、
午後にはいなくなっていました。
テングチョウは別のところで越冬するようです。
~ウラギンシジミ(12/8撮影)~
そして初めて見てから1か月以上経った昨日、ウラギンシジミはまだいました。
このまま無事に越冬できることを祈っています。