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豊かな自然が広がる引地川源流の森 泉の森 いずみのもり

〒242-0029 神奈川県大和市上草柳1728番地アクセスマップ
Tel:046-264-6633(自然観察センター・しらかしのいえ)
Tel:046-260-5795(泉の森ふれあいキャンプ場)
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8/9(土) 8月の昆虫(ちょっと地味) 【自然観察センター】

立秋を過ぎましたが、まだ暑い日が続いています。
今夜は佐々木洋さんの「セミの羽化」観察会があるのですが、台風の接近も気になるところです。
一昨日のセミのぬけがら調べでは、森を歩くと足元から沢山のヒグラシが飛び出してきました。
どうやら彼らは、日中草陰に潜んでいるようです。


ヒグラシの顔(左) 単眼は美しいピンク色~  アブラゼミのぬけがらはあちこちにあります(右)

そう、夏の昆虫といえば、セミにトンボにカブトムシ・・・!?が定番でしょうか。
でもよく見てみると、泉の森には色んな昆虫がいます。地味であまり注目されない昆虫でも、綺麗なものは多いです。

カミキリムシは色鮮やかで人気の昆虫ですが、茶系の地味なものになると、とたんに注目されなくなります。
でも顔はやっぱりカミキリムシ。格好良いです^^

隠れても触角でわかる

クワカミキリ

小型のキボシカミキリが、丸く開いた葉の穴から空を見上げていました。
何してるのかな・・・?とのぞいてみると、葉を食べていたんですね!

~空を見上げたキボシカミキリ。実はお食事中で、あごの間に葉が見えます↓~

飛んでいるとアシナガバチそっくりな擬態の名人、ヨツスジトラカミキリもこの時期多いです。
実は花の蜜が大好きな平和主義者です。

カメムシやセミの仲間で「ハゴロモ」という昆虫がいます。枝に並んでとまっていて、目にする機会も多いこの虫。先月まで沢山いた幼虫が、木の汁をたっぷり吸って、立派な成虫になっていました。

~3種類が1つの枝に↑
翅が透けてるのがスケバハゴロモ、水色が美しいアオバハゴロモ、べっこう色のベッコウハゴロモ

他にもちょっと地味だけど素敵な動植物は色々あります。また近々ご紹介しますのでお楽しみに☆

泉の森
住所 〒242-0029
神奈川県大和市上草柳1728番地
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