冷たい雨上りの泉の森。
午前中の気温はかなり低く、少し外に出るだけで手がかじかんできます。
開花が始まったしぜんかんさつ池のネコヤナギも、白い絹毛が雨に濡れていました。
白い絹毛の間から、雄しべの赤い葯が顔をのぞかせています。
下の方には黄色い花粉も見えています。
下は昨日の様子です。
雄しべが伸びてきた花序は、だらんと垂れていますね。
ネコヤナギが咲きだすと、そろそろ春かな~、という感じがします。
花弁がなく、これで花?と思うようなネコヤナギの花。面白い形ですよ^^
春を告げる花を、ぜひご覧になってみてくださいね。