土曜日の泉の森は、朝から多くの方が訪れていました。
午後外へ出ると、しぜんかんさつ池に珍しくコサギが来ていました。
池の奥の方で、足をフリフリ水の中で動かして、せっせと漁をしていました。
でも、そう簡単には獲物にありつけないようで、くちばしを水に突っ込んでは空振り…
を何度も繰り返していました。
シジュウカラも獲物探しをしていました。
木の枝にとまり、くちばしで皮をパキパキと剥いています。
枝の中に隠れている虫を狙っているのでしょうか。
落ち葉をくわえては、荒々しく周囲に投げ飛ばしていたのはツグミです。
地面の下に隠れている、ミミズや幼虫を探すのが得意な野鳥です。
いつも地面をつついているので、くちばしに土がついているツグミをよく見かけます。
←くちばしに土がついています
この他にも、森や水辺のあちこちで、獲物さがしをしている野鳥を目にします。
見かけたら、何を食べるのかな?と想像しながら観察するのも面白いですね。
驚かせないように、そーっと観察してくださいね。