まだ朝晩は凍える寒さですが、日ざしはだいぶ暖かく感じられるようになりました。
泉の森の生きものたちも、春の気配を敏感に感じ取っているようで、蕾を膨らませたりと
春に向けての準備が活発になってきました。
サンシュユの芽がほころび始めています。
小さなチューリップのような形の総苞片の中から、黄色いつぼみが顔をのぞかせています。
ネコヤナギのふかふかの花芽(雄花序)も姿を現しました。
銀白色に輝いて美しいです。
湿生植物園では、魚が群れで泳いでいました。
いつもここにいるコサギは、このような小魚を狙っているんですね^^
~活動をはじめた魚たち。綺麗な模様の魚はオイカワのようです~
池のカモたちは大分数を減らしてきました。
季節は冬から春へ、そろそろバトンタッチをするようです。