昨日心配された雪は大和市では積ることもなく、泉の森では恵みの雨(みぞれ)となりました。
日ざしが暖かい今日は、水分をたっぷり含んだ地面から、春を告げる植物が芽を出していました。
待ちに待ったフクジュソウが、落ち葉の間からひょっこり顔を出していました。
つぼみが膨らみ、黄色い花弁がガクの間に見えています。
漢字で書くと「福寿草」。花言葉は、「回想、思い出、幸福を招く」など。
とてもおめでたい植物ですね^^
春を告げる植物のフクジュソウは、スプリング・エフェメラル(春の妖精)としても有名ですね。
いつ頃花が開くでしょうか。また様子を見に行きたいと思います。
~シナマンサク~
前回の自然情報でご紹介したシナマンサクの、花の様子が分かる写真が撮れました。
まとまって咲いていますが、一つの花には黄色い花弁が4枚あり、中央の赤茶色のものがガクです。
不思議な形の花ですね。