朝晩はずいぶん寒くなりました。風が強い日は、日中でも防寒着が手放せませんね。
そんな寒さを受け、センター前の木々の紅葉も一気に進んできました。
クスノキ科のヤマコウバシ。葉の縁が波うつのが特徴です。
しぜんかんさつ池の周囲の木々の中で、ひと際鮮やかに紅葉しています。
日の当たり具合によって、茶色から橙色まで、色の変化が楽しいです。
クワの葉も、ヤマコウバシを背景に、鮮やかな黄色に染まっていました。
その横ではニシキギが、深みのある濃い赤に紅葉。ニシキギの赤は本当に綺麗です。
名前も可愛らしいムラサキシキブは、葉の黄色と、実の紫のコントラストがとても綺麗です。
小さな丸い実は、お菓子のようで食べたくなってしまいますね^^
そしてうっすら黄色く染まりはじめたエノキの葉。
日だまりのエノキを太陽に透かして見て見てると、葉脈が透けて見えて、なかなか美しかったです。
しらかしの池の周囲に生えるモミジも、だいぶ紅葉が進んできました。
お天気の日には、池のカモと紅葉観察に、ぜひお越しください。